ログ

Logs(ログ)機能により、プラットフォームユーザーはAgentで発生した各入出力メッセージを追跡することができます。ログは、どこでエラーが発生しているかを監視することにより、ワークフローをデバッグするために最も頻繁に使用されます。

ログは、新しいログが出力されると自動的に追加されるため、リアルタイムで追うことができます。ログ履歴を読み込んで、過去に発生した出力を確認することもできます。

各ログエントリは、timestamp、the log type、 the log message、追加のmetadataで構成されます。

ログフィルタリング

ログ表示の設定は、以下の機能を有効または無効にすることで可能です：

設定名	機能
Live Logging（ライブロギング）	イベント発生時にログの即時アップデートを有効/無効にします。
Show Timestamp（タイムスタンプの表示）	各イベントのタイムスタンプを有効/無効にします。
Show Additional Metadata（追加メタデータの表示）	送受信メッセージに添付されるデータを有効/無効にします。
Info（情報）	情報タイプイベントを有効/無効にします。
Error（エラー）	エラータイプイベントを有効/無効にします。
Debug（デバッグ）	デバッグタイプイベントを有効/無効にします。

ログページの右上にあるそれぞれの検索フィールドに値を入力することで、特定のユーザーIDや Flow名を検索することができます。ログは、これらのフィールドに追加された値によって即座にフィルタリングされます。

ログエントリのコピー

ブラウザのパフォーマンス上の理由から、ログリストはバーチャル化されており、現在ブラウザに表示されているログエントリのみが存在します。これは、現在表示されている以上の行をスクロールしてコピーすることを防ぎます。