インストール前のチェックリスト
Cognigy側からのインストールサポートの有無にかかわらず、オンプレミスのインストールを進める前に、以下のチェックリストの基準を満たしていることをご確認ください:
- 両方のヘルムチャート(MongoDBとCognigy.AI)の
README.md
ファイルのインストール手順に事前に目を通し、必要な準備を完了させます。 - MongoDB Helm Chartのインストールの前提条件を満たしている(詳細は[MongoDB Helm Chart]の
README.md
ファイルをご覧ください)。 - Cognigy.AI Helm Chartをインストールの前提条件を満たしている(詳細は[Cognigy.AI Helm Chart]の
README.md
ファイルをご覧ください)。 - 両方のHelmチャートの設定セクションが完了し、両方のチャートの
values.yaml
ファイルが準備され、必要なデータが事前に入力されている(詳細は[MongoDB Helm Chart]と[Cognigy.AI Helm Chart]のREADME.mdファイルをご覧ください)。 - チームがkubectl経由で
kubernetes
クラスタにアクセスできる。 kubectl
とhelm
ユーティリティが必要なバージョンでインストールされている。- Kubernetesクラスタに十分なリソースがある:少なくとも6 x ワーカーノード(8 CPU、16 GB RAM、
x86_64
アーキテクチャ、100 GB root SSDストレージ)。 - Kubernetesワーカーノードは、可能であれば高可用性セットアップのために3つのAvailability Zone (AZ)に分散されている。
- Cognigy.AIのライセンスキーが利用可能。
- Cognigyコンテナイメージレジストリの認証情報が既知である。
- Cognigy.AIのURLのドメイン/DNS名が作成され、利用可能。
- ワイルドカード TLS 証明書の準備が完了している。
- CognigyのコンテナレジストリのIPホワイトリスト化が完了している:
cognigy.azurecr.io:443
- HTTP/HTTPSリクエストに対してネットワークアクセスが許可されている。
- Websocket プロトコルがサポートされ、ファイアウォールを通過できる。
- ストレージ要件がクラウドインフラによって満たされている:
- MongoDB用にカスタム
StorageClass
をプロビジョニング。 - MongoDB、Redisにブロックストレージ(ディスク)を動的にプロビジョニング可能。
- (AWSのみ):
フローモジュール
、ファンクション
のEFS共有は事前にプロビジョニング。 - (AWSのみ):
フローモジュール
、ファンクション
のEFS共有はEKSクラスタからアクセス可能。 - (Azureのみ): Azureファイル共有は動的にプロビジョニング。
- MongoDB用にカスタム