OpenID Connectを使用したシングルサインオン

説明

Cognigy.AIは、SAML 2.0 統合により既にSSO(シングルサインオン)をサポートしています。

リリースv4.3.0より、Cognigy.AIはOpenID Connectのシングルサインオンのサポートを追加しました。お客様は、企業のSSO計画を実施するために、どのタイプの方法を使用するかを選択できるようになりました。

Auth0をプロバイダとしてOpen ID Connectを使用する方法は、以下の記事をご覧ください: [Single Sign-on]

OpenID Connectの使い方

OpenID Connectの使い方を知りたいですか?ヘルプセンターの[Auth0 – OpenID Connect]をご覧ください。

OpenID Connectの使い方

OpenID Connectの使い方を知りたいですか?ヘルプセンターの[Auth0 – OpenID Connect]をご覧ください。

備考

“このガイドでは、OpenID Connectプロトコルを使用して、Auth0をIDプロバイダとしてCognigy.AIにSSOを設定する方法を説明します。このガイドを完了すると、ユーザーはAuth0を通じてCognigy.AIにログインできるようになり、Auth0の管理者が定義したCognigy.AIアクセスロールが割り当てられたユーザーアカウントがCognigy.AIに自動的に作成されます。”
“Auth0でSSOを設定する場合、2つの異なるSSOプロトコルから選択することができます。ここでは、OpenID Connect プロトコルを取り上げます。
SAML 2.0 については、以下の記事をご参照ください: [Auth0 – SAML 2.0]

Cognigy.AI で OpenID Connect の SSO を設定する

IDプロバイダでSSOを設定した後、Cognigy.AIで組織のSSO設定を作成する準備が整います。- [Auth0 – OpenID Connect]をご覧ください。

これを行うには、以下のURLにPOSTリクエストを送信します:

https://<API ADRESS>/v2.0/identityprovider/configure

そして、リクエストに以下のJSONペイロード設定を一意の値で添付します(下記参照):

{
"idpType": "oidc",
"idpIssuer": "<DOMAIN>",
"idpClientId": "<CLIENT ID>",
"idpClientSecret": "<CLIENT SECRET>",
"idpIdTokenSignedResponseAlg": "RS256",
"idpTokenEndpointAuthMethod": "client_secret_basic"
}