Socket.io
Cognigy.AIプラットフォームでは、Socket Endpointとの統合を使用することで、Cognigyリソースをsocket.ioクライアントに接続することができます。
基本Endpoint設定
このEndpointで使用可能な基本Endpoint設定については、以下のページをご覧ください:
- Endpoints Overview(エンドポイントの概要)
- Data Protection & Analytics(データ保護と分析)
- Transformer Functions(トランスフォーマー関数)
- NLU Connectors(NLUコネクタ)
- Session Management(セッション管理)
- Handover Settings(ハンドオーバー設定)
- Real Time Translation Settings(リアルタイム翻訳設定)
Inject &<br /> Notify対応
このタイプのEndpointでは、[Inject &
Notify]機能を使用できます。
アプリケーションに接続する
URLトークン
URL トークンとは、表示される Endpoint URL の最後の部分です:
この例では、https://endpoint-trial.cognigy.ai に接続します。
メッセージの送信
メッセージは、以下の形式のペイロードを持つprocessInputイベントを使用して送信されます:
{
"URLToken": "urlToken",
"sessionId": "sessionId",
"userId": "user@cognigy.com",
"passthroughIP": "127.0.0.1",
"resetFlow": "false", // Resets the flow and starts a new one from the beginning
"text": "Example text", // Can be skipped with "resetFlow": true
"data": {
"key": "value"
}
}
resetFlowフラグがtrueに設定されると、新しいフローが最初から開始されます。このペイロードは、メッセージを持っている場合もあれば、持っていない場合もあります。メッセージがある場合は、このメッセージが新しいフローの最初のメッセージになります。次のメッセージを送信するときは、resetFlowフラグをfalseに設定するのを忘れないようにしましょう。そうでない場合は、そのようなメッセージのそれぞれが新しいフローを開始することになります。
メッセージの受信
メッセージは出力イベントを聞くことで受け取ることができます。応答は以下の形式です:
{
"type":"output",
"data":
{
"text":"responseText",
"data":
{
"key":"value"
}
}
}
Cognigy Socketクライアント
Cognigyでは、Cognigy Socket Endpointに接続するためのソケットクライアントを提供しています。このクライアントのドキュメントとオープンソースコードはCognigy GitHubページで入手可能です。