Facebook (Meta) Messenger

Cognigy.AIプラットフォームでは、Messenger Endpointとの統合を使用することで、CognigyリソースをFacebook (Meta) Messengerチャンネルに接続することができます。

基本Endpoint設定

このEndpointで使用可能な基本Endpoint設定については、以下のページをご覧ください:

Inject & Notify対応

このタイプのEndpointでは、[Inject & Notify]機能を使用できます。

チャネル別設定

Facebook(Meta) ページ設定

このドロップダウンメニューでは、Cognigy.AIがFacebookメッセンジャーアプリにアクセスするための認証情報を入力します。

ページアクセストークン

ページアクセストークンは、Facebook (Meta)によりページとの通信を許可する認証変数として提供されます。

アプリID

Facebook (Meta)がアプリを識別するために使用する一意のアプリIDです。

アプリシークレット

Facebook (Meta)からランダムに生成される値で、Facebook (Meta)アプリのシークレットです。このフィールドの値は、前のフィールドで入力したページアクセストークンとアプリIDに関連付けられたSECRETでなければなりません。

ヘルプセンター

Page Access Token・App ID・App
Secretの設定方法の詳細については、こちらの[Help
Center(ヘルプセンター])の記事をご参照ください。

Facebook(Meta) プロフィール

Facebook (Meta) Endpointには、[Facebook Profiles]というセクションがあります。ここでは、Facebook (Meta) Endpointの連絡先プロフィールの処理方法に関するいくつかの設定を有効または無効にできます。

プロフィールデータのリクエスト

Request Profile Dataは、連絡のあった人の名前やプロフィール画像などのFacebookプロフィール情報をFlowに公開します。有効にすると、Flowのci.data.profileでこのプロフィール情報にアクセスできます。以下の表は、ci.data.profileオブジェクトに含まれる一般的な情報を示しています。

キー説明
IdFacebookユーザーのPSID。各Facebookユーザーは、Facebookページごとに固有のIDを持っています。
first_nameユーザーの名前。
last_nameユーザーの名字。
profile_picユーザーのプロフィール画像へのリンクURL。
localeユーザーのロケール情報。
timezoneユーザーのタイムゾーン
genderユーザーの性別

ci.data.profileで公開されるデータ

Facebookのすべてのユーザーが、profile
objectで同じデータを公開するわけではありません。これは、Facebookプロフィールにどのようなデータがあるか、プライバシー設定がどうなっているのかによってのみ異なります。

連絡先プロフィールの更新

この設定を有効にすると、Facebookユーザーのプロフィール情報が連絡先プロフィールにコピーされます。これは、連絡先プロフィールを簡単に有用なデータで埋めるために非常に便利です。

連絡先プロフィールの結合

Facebook の各ユーザーは、トークするFacebookページごとにPSIDという一意のIDを持っています。つまり、2つ以上のFacebookページを所有している場合、ページごとに異なるIDを持つため、これらのページ間でユーザーをすぐに識別することはできません。しかし、この設定を有効にすると、ご自身のページのユーザーのPSIDをすべて取得し、これらのプロフィールを1つのプロフィールに結合します。これは、すべてのページで簡単に一人のユーザーを識別することができ、チャットをよりパーソナライズできることを意味します。

ビジネスが必要

ユーザーのすべてのPSIDを取得するために必要なAPIコールを実行するには、同じビジネスがすべてのFacebookページを所有する必要があります。詳細情報:https://www.facebook.com/business

メッセンジャー設定

ここでは、タイピングインジケーターを使用するかどうか、また各メッセージの間に何ミリ秒の遅延を設けるかを設定できます。

ヘルプセンター

Facebook Messenger
Endpointの設定方法の詳細については、こちらの[Help Center(ヘルプセンター)]の記事をご覧ください。

詳細はこちら