Avaya CPaaS

Cognigy.AIプラットフォームでは、Avaya CPaaS Endpointを使用することで、Cognigy.AIリソースをAvaya CPaaSの電話番号に接続することができます。

基本Endpoint設定

このEndpointで使用可能な基本Endpoint設定については、以下のページをご覧ください:

Avaya CPaaSセットアップ

Cognigy.AIのAvaya CPaaS EndpointをAvaya CPaaSの電話番号に接続するには、Cognigy.AIのEndpoint内からEndpoint URLをコピーし、Avaya CPaaS電話番号構成内のRequest URLに挿入します。

Avaya CPaaS Endpointの設定

Avaya CPaaS Endpoint では、Avaya CPaaSのトークの動作をカスタマイズできます。

Avaya 設定

[Avaya Settings(Avaya 設定)]セクションでは、Avaya CPaaS Endpoint の次の設定を構成できます:

設定説明
STT + TTS Language(STT + TTS 言語)Avaya CPaaSがボットの出力を読み上げる際に使用する言語。
Voice(音声)Avaya CPaaS で使用する音声。
Avaya CPaaS Token(Avaya CPaaSトークン)Avaya CPaaSから来るオプションのセキュリティトークンを挿入して、リクエストが第三者から来たものでないことを検証します。

Gather 設定

[Gather Settings(Gather 設定)] セクションでは、Avaya CPaaS に送信される Gather ステートメントに添付されるいくつかの属性を設定できます:

設定説明
Action URL(アクションURL)  Avaya CPaaS がユーザー入力の送信先として使用する URL。Avaya CPaaS Endpoint にリクエストを送信する場合は、空白のままにします。
Input Type(入力タイプ)Avaya CPaaS が受け入れる入力タイプ。デフォルトは数字+音声です。
Hints(ヒント)Avaya CPaaS が聞き取る単語またはフレーズのセット。単語はカンマで区切ります。
Method(方法)Avaya CPaaS がアクション URL にコンタクトするために使用する HTTP リクエスト方法。デフォルトは POST です。
Timeout(タイムアウト)通話が切断されるまでにユーザーがボットに応答するまでの時間。タイムアウトは秒単位で指定し、デフォルト値は 30 秒です。注:タイムアウトは、ボットが話し始めるとすぐにカウントを開始します。つまり、ユーザーに長いテキストを読み上げている場合は、ユーザーが返事を始める前にタイムアウトする可能性があります。
Finish On Key(キーで終了)DTMFを使用する場合、ユーザーが応答を送信するために押すキー。
Num digits(桁数)ユーザーが入力できる最大桁数。