提供会社:TDSE株式会社

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対話型AI Cognigy
AIチャットボット ガイド

企業を横断する対話型AI

企業を横断する対話型AI
企業が対話型AIを採用する際には、Google DialogflowやIBM Watsonを使ったり、RASA NLUのようなオープンソースの自然言語処理技術を選択することが多いようです。
対話型AIを使用するためには自然言語処理やインテントマッピング以上のものが実際に必要であることに気づくまでには、開発者はそれほど時間はかからないでしょう。

実際には対話制御、企業システムとの連携、使いやすいインターフェース、新しい実装のテストが必要です。これにより、開発者はNLUサービスを組織の他の部分に接続するためのAPIや追加コンポーネントを書き始めることになります。

さらに対話型AIプロジェクトを開始するには法的な承認が必要です。
実際には、以下のような法務チームからの特定の問い合わせに対応することを意味します。

・GDPRとデータプライバシーについて考えたことがありますか?
・パーソナライズされたデータはどのように処理されますか?
・どのような情報をユーザーに要求していますか?
・ユーザーデータはどのくらいの期間保存されていますか?

成功するためには、開発者と組織の両方が対話型AIプロジェクトが組織全体でどのように機能するかに加え、これらの質問を検討することが重要です。
デジタルトランスフォーメーションの取り組みには、複数のプロジェクト、部門、地域、言語にまたがる対話型AIを提供するための効率的な連携が必要です。

企業を横断した対話型AIの導入ならCognigy

CognigyはチャットボットやボイスUIを構築・公開・運用管理・修正を行えるエンタープライズ会話自動化プラットフォームです。通常のチャットボットの単純なルールベースでの応答のみでなく、バックエンドシステムとコネクターやWeb APIなどを経由し連携した高性能なボットをGUIの操作のみで作成可能です。
またLINE、Teams、Slack等の20種類以上のエンドポイントクライアントからの利用にデフォルトで対応し、社内問い合わせや様々なチャネルの顧客問合せに対応できます。

Cognigyは業界をリードする精度を持つNLP(自然言語処理)エンジンを内蔵し、GDPRに準拠しながら、すべての会話において連絡先の詳細を管理し、1:1のパーソナライゼーションを推進します。

Cognigyは顧客、サプライヤー、従業員などあらゆるユーザーのために機能します。
カスタマーサポート部門や人事部門など企業のあらゆる部門で必要なボットをローコードでかつ短期間に開発できます。

顧客のための対話型AI

対話型AIは、販売やカスタマーサポートを最適化するための貴重なツールです。
優れたウェブサイトは顧客に適切な情報を提供するだけでなく、コンバージョンに向けたシームレスな購買ファネルを通過させなければなりません。

そこで対話型AIによるバーチャルアシスタントの登場です。

ECサイトの対話型AI活用例

対話型AIはWEBサイトのチャットでの会話を通じて顧客が情報を見つけたり、オプションを比較したり、簡単に商品を購入するのをサポートします。顧客は検索ツールを操作するのではなく、必要なものを話したり、入力したりするだけで、対話型AIが残りの部分を処理してくれます。
商品検索をサポートするだけではなく、商品購入に必要な個人情報の入力や決済などすべてのECにおける体験をサポートすることが可能です。

サプライヤーのための対話型AI

対話型AIはベンダーの契約、見積書、発注書、請求書発行、支払いなどのやり取りを効率化することができます。サプライヤーとのやり取りでは下記のような質問が想定されます。

・ベンダーは必要な信用情報を提供していますか?
・見積もりに同意していますか?
・有効な発注書はありますか?
・請求書は誰に送りますか?
・支払いは受領されていますか?
・商品やサービスは納品されましたか?

このような質問は人との対話や専用のベンダーポータルを介して処理されるのが一般的です。ただし機能が不足していたり、何度も問合せが必要になるなどの理由であまりうまく機能していない例が多いでしょう。

対話型AIはこれらの質問に迅速に答え、課題を解決するためのシンプルなインターフェースを提供する有効な代替手段となります。そして、人間の介入を最も複雑な状況に限定しながら、このすべてを実現します。

servicenowと対話型AI連携事例

ITサービス管理、カスタマーサービス、人事などに従事する人の業務効率化をクラウドで提供しているServiceNowと対話型AIプラットフォームCognigyを連携し、サービス管理を強化する事例を動画でご覧いただけます。

従業員のための対話型AI

対話型AIは従業員レベルでも大きな価値を発揮し、ITヘルプデスクや人事部の問い合わせ窓口としての役割を果たします。
パソコンのサポート、システムアクセス、パスワード管理などの冗長なトピックに関する質問に答えることができます。手間で時間のかかる手動のチケットシステムを使用する代わりにチャットボットは従業員を巻き込み、日常的に繰り返されるトラブルシューティングの多くのプロセスを通して従業員を導くことができます。

その結果、技術者は1対1の対応が必要な複雑な問題の解決に貴重な注意を向けることができます。同様に、人事は従業員が住所変更、連絡先情報の更新、残高の確認などのありふれたタスクを完了するのを支援します。

あらゆるユーザーのための対話型AI

自動化はナレッジベースが答えることができる質問であれば、どのような質問でも答えることができます。
したがって、対話型AIはさまざまなビジネスに活用することができ、一貫した課題への回答を提供することができます。また顧客、サプライヤー、従業員などフロントエンドの会話に必ずしも限定されるものではありません。

対話型AIプラットフォーム
Cognigyとは

Cognigy

CognigyはGUIで直感的に設定できる優れたエディタ機能を持ち、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発できるプラットフォームでです。
外部連携コネクターを多数サポートしているため、対話型のシステムをフレキシブルにデザイン・運用することができます。

次世代のカスタマーサービスを
対話型AIプラットフォームCognigyで体験

今後対話型AIはさまざまな業務の自動化に欠かせない存在となっていきます。
優れた顧客サービスを低コストで実現する、Cognigyをご体験ください。