- 対話型AIによる問い合わせ削減方法・事例
対話型AI Cognigy
利用シーン
EC×AIチャットボット

インターネットやスマートフォンの普及でEC市場は拡大を続けています。
そんなEC市場で注目されているのが対話型AIです。多様化するあらゆるチャネルへ接続し、既存データベースと統合が可能な対話型AIプラットフォームCognigyがどのように売上拡大や新たな顧客層獲得、カスタマーエクスペリエンスの向上に貢献するかご紹介します。
これまでの課題
- WEBのチャットボットが活用できていない
- リアルとWEBの情報を融合できていない
- チャネルをまたいだ施策に苦慮している
AIチャットボット導入効果
- WEBを含むあらゆるチャネルのボットを一元管理
- リアルとWEBを融合したオムニチャネル化を実現
- 完全自動化された自然な接客をWEBで実現
こんな方におすすめです
- ECサイトのコンバージョンを
あげたい - オムニチャネル化を
推進したい - カスタマーエクスペリエンスや
顧客満足度を向上したい

ローコーディングで高速実装が可能。
優れたエディタ機能により短期間での開発を実現します
CognigyはGUIで直感的に設定できる優れたエディタ機能を持ち、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能です。
標準で外部連携コネクターを多数サポートしているため、対話型のシステムをフレキシブルにデザイン・運用することができます。

ECにおける対話型AIの活用
WEBサイトのAIチャットボット
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- CVR向上や顧客満足度向上を目的にポップアップ型のチャットボットを搭載しているWEBサイトが増加しています。ECサイトにおけるチャットボットは商品検索を補助したり、カスタマーサポートとしてあらゆる不明点を解消して問合せ数を削減するなど、効果を発揮しています。
AIを搭載したチャットボットでは、高度な自然言語処理でより自然なコミュニケーションを可能とし、応答履歴から自動で品質をアップデートしていくことができます。
購入履歴や実店舗の在庫管理データと連携すれば、購入履歴に基づいたレコメンドや近隣店舗で購入可能な店舗を掲示するといった使い方も可能です。
オムニチャネル戦略における対話型AIの活用
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- オムニチャネルとは小売業界を中心に使われている販売戦略のひとつで、店舗、EC(通販サイト)、SNS、カタログといったオンライン/オフラインを限定せず、顧客がチャネルの違いを意識しなくてもサービスを利用して商品を購入できるというものです。
あらゆるチャネルをシームレスにつなぐオムニチャネル戦略では在庫管理や顧客・売上データの統合が必要となります。
対話型AI Cognigyはあらゆるチャネルに接続することができる対話型AIのプラットフォームです。既存の顧客情報などデータベースと連携することでデータを一元化することも可能なので、オムニチャネル化をサポートします。
対話によるEC体験を提供
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- 現在オンラインで提供しているECサービスのほとんどがWEBサイトやアプリなどを経由して顧客が商品の購入を行っています。
顧客とサービスをつなぐデータベースと接続した対話型AIを活用すれば、音声対話による購入を実現することが可能です。
例えば、顧客はAIスピーカーに購入したい商品を話しかけるだけで、自宅から商品を購入することが可能になります。さらに、「○○の商品を明日○○の店舗で受け取りたい。支払いはクレジット決済で」のように、受け取り方法や支払い方法についても対話を通じて完結することができます。
このように音声対話による購入を実現することができるだけではなく、LINEやメッセンジャー、電話といった複数のチャネルで同様のサービスを展開することも可能です。
Cognigy デモンストレーション動画
EC×AIチャットボット に関するCognigy(コグニジー)デモ動画をご用意しました。
ECサイトにCognigyを搭載したデモ動画です。
社内のオンプレミス環境にある情報とGmail・SAPなど自社で導入しているクラウドサービスを横断して情報を引き出すことができるカスタム検索エンジンCoveoを用いて、対話を通じて希望する商品を顧客に提示し、その後購入を完了するまでの流れをご確認いただけます。(このデモ動画では決済は省略されています)
CognigyをECサイトに導入すれば、顧客にストレスが少ない対話型のコミュニケーションを通じたWEB接客を提供することができます。
導入までの流れ
対話型AIへ適応する課題の理解から、設計、データ準備、開発、導入/運用までの各フェーズをご支援致します。また、ご要望により、専用のAIモデルも構築致します。

- 対話型AIプラットフォームとチャットボットの違いはなんですか
Cognigyは通常のチャットボットの単純なルールベースでの応答のみでなく、自然言語処理や音声入力、外部APIなどの高度な機能を利用したボットをGUIの操作のみで作成可能です。またLINE、Teams、Slack等の多様なエンドポイントクライアントからの利用にデフォルトで対応しています。
- 外国語には対応していますか
多言語に対応しています。英語、中国語、韓国語を始め、18か国語でご利用可能です。
多言語チャットボットの活用事例をこちらでご紹介しております。
データの一元管理や多様化するチャネルへの対応には、対話型AIプラットフォームCognigyがおすすめです。
対話型AIでコミュニケーションを自動化し、RPAにより作業を自動化すれば業務改善・効率化によるコスト改善が期待できます。
また、顧客側にとっても自分の好きなタイミング、場所、方法でサービスをストレスなく受けることができるため、カスタマーエクスペリエンスの向上に繋がります。
ご興味のある方は是非一度お問い合わせください。
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