ECサイトの完全自動化をAIで実現。CX向上をサポート
コーポレートサイトやサービスサイト、ECサイトなどあらゆるWEBサイトで接客用チャットボットを目にする機会が増えてきました。それらの多くはサイトの利用方法や、よくある質問をベースにしたWEBサイトを利用する上での助けとなるチャットボットです。
今回ご紹介する対話型AIプラットフォームCognigyの事例動画は、チャットボットが今後ECサイトのショッピング体験にどのような影響を与えるのかを可視化したデモンストレーションをご覧いただけます。WEBサイトの1つの画面上で、会話とユーザーインターフェースにより、リアルな接客と遜色ないカスタマーエクスペリエンスを提供します。
ECサイトで商品探しをサポート
WEBサイト上にCognigyで作成したAIチャットボットをヘッドホンのECサイトに導入します。顧客がテキスト入力欄から会話を始めれば接客がスタートします。まずはおすすめの商品を提示し、「こんな商品はいかがでしょうか」と顧客に尋ねます。
顧客は表示された商品画像を見て「悪くないけど青色が好きです」と答えます。すると、タイムラグなく即座に画面上の商品は顧客の希望した青色に切り替わります。
顧客が「商品についてもう少し詳しく教えて」と伝えると、チャットボットは商品の詳細を回答します。この動画では説明を1度聞いて完了していますが、商品について疑問点がある場合やより詳細に聞きたい場合は、さらに質問を行うこともできます。
商品の色を黄色、紫と試したあとオプションについて尋ねます。すると画面が再び切り替わりオプションの画像や価格が表示されます。オプション商品であっても、ページを遷移することなく1つの画面上で完結することができます。
「最後の」を顧客が選択すると画面は選択した商品に切り替わります。チャットボット経由で色を入力して選択することも可能ですが、もちろん画面上で操作して色を選択することも可能です。上記の場面は、右側の商品画像下のカラーボタンにより色を選択している画面です。
チャットボットの方にも「green」という言葉が反映され、会話として継続していることが分かります。このように顧客は自分の操作しやすい方法で、商品探しの接客を受けることができるのです。
リアルな接客体験を提供したい方にCognigyがおすすめです
既に多くのWEBサイトへの導入が進んでいるように、今後チャットボットの活用の幅は広がっていくものと考えられます。高度な自然言語処理と強力なプロセス自動化機能を融合したCognigyでは、よりリアルな接客に近く、またストレスの少ない顧客体験を提供することを可能にします。ECサイトへのAIチャットボット導入や複数チャネルでのチャットボット導入にご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。