提供会社:TDSE株式会社

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対話型AIがオンライン授業をアシスタント。効率的な学習・運営をサポート

2020年は緊急事態宣言の発令により小中高等学校、そして大学などあらゆる教育機関が休校となり、インターネットを使って自宅から学習する「オンライン授業」に注目が集まりました。急な休校により対応が取れなかった学校も、休校が長期化する可能性により、オンライン授業の検討を進められていることでしょう。

そこで今回は、オンライン授業におすすめのAIチャットボットをご紹介します。オンライン授業というと、配信方法に注目が集まりがちですが、授業を開始するまでの環境構築やその後のサポートが実は重要なのです。あらゆる人がオンライン授業を受講できる環境のためのオンラインサポートや、スムーズな運営のサポートとしてAIチャットボットを活用いただけます。

またここでは、一般的なAIを搭載したチャットボットツールではなく、対話型AIをローコードで非技術者でも簡単に作ることができる対話型AIプラットフォームCognigyにおける利点もご紹介します。

Cognigyは短期間で拡張性の高い対話型AI(カンバセーショナルAI)を
設計・開発可能とするプラットフォームです。
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AIチャットボットによる学習サポート

オンライン学習では、そのシステムの使い方や学習の進め方自体に不慣れな場合が多く、使い方をサポートしてほしいというニーズが多く寄せられます。
あらゆる環境に対して、サポートをする人員を用意することは難しい場合が多いでしょう。また学校機関の場合、それらをサポートする役割を教員が担うこともあり、授業以外の雑務が増えてしまいスムーズなオンライン授業の運営を行うことができません。

そこでAIチャットボットを活用します。オンライン学習システムの使い方や想定される質問をAIに学習させれば、学生や受講者がいつでも自由に質問ができるチャットボットが作成できます。配信システムやオンライン授業の使い方に関して、分からないことがあったら全て教員や事務担当に電話などで聞くのではなく、まずはチャットボットで課題を解決するよう促すことができます。
またオンライン学習における不明点を解消するためのQ&Aとしての使い方だけではなく、学習データと連携すれば「前回間違った問題をランダムで出して」「この問題の解説を知りたい」といったリクエストに答えることもできます。

このようにAIによるサポートを受けることで学習以外の操作や不明点の解決にかかる時間をできる限り排除し、学習そのものに集中する環境を整えることができます。
また、さまざまな学習者の応答履歴データを分析すれば「どのような問題点を抱えているのか」、「習熟度や年齢などの属性により、どのような傾向が見られるのか」といった情報を得ることができます。
このような分析データをカリキュラムの作成やオンライン学習ツールの開発に活かすことでより良い学習ツールの開発を行うこともできるでしょう。

オンライン学習のモチベーション維持

オンラインでの学習は、継続的に学習をするモチベーションを保つことも重要です。モチベーションを維持させるためにオンラインの対面チャットで定期的に面談をしたり、学習履歴を可視化するなど、さまざまな取り組みが行われています。
しかし、オンライン授業や対面チャットのシステムに学習者がアクセスをしなければその取り組みも無駄になってしまいます。

このような学習のモチベーション維持の取り組みにもAIチャットボットを活用することができます。
例えば、スマートフォンのアプリケーションなどと連携してプッシュ通知や通話を行い、学習の継続やモチベーション維持に繋がるアプローチを行います。
学習を促す通知だけでは学習の開始までつながらない可能性がありますが、対話形式により現在課題に感じていることなどをヒアリングできれば「何が障壁となっているのか」、またその解決策などを掲示することができるのです。

対話型AIプラットフォームCognigyは、LINEやメッセンジャー、通話など、さまざまなチャネルとつなぐことができるのでさまざまなアプローチを行うことができます。

対話型AIプラットフォームCognigy の利点

Cognigy

このように学習や教育機関においてもAIチャットボットの導入によりその効率化や生産性の向上が期待できます。
特に今後IT化が進む教育業界では、オンラインにおける学習の効率化や一人ひとりに合わせた学習カリキュラムの最適化の重要度は高まると考えられています。
その中でCognigyがオススメな理由はCognigyがAIチャットボットツールではなく、対話型AIチャットボットを作成することができるプラットフォームである点です。

これまで対話型AIを作るにはプログラミングを行う必要があり、作成者にある程度のスキルを持っていることが前提とされていました。しかしCognigyは優れたエディタ機能により、ノンプログラマーの方でも短期間で拡張性の高い対話型AIを設計することができます。業務に必要なタイミングで必要なAIを業務担当者が開発することができるのです。
また、LINEや電話、メッセンジャーといった複数のチャネルに対応しており、それらから得た応答データをCognigy上で一元管理することができます。
リアルタイムに分析をしたりサードパーティ製品に連携するなど、1つのプラットフォーム上で管理運営できることが大きな強みです。

学習や教育機関でAIチャットボットやCognigyをどのように活用できるか、ご興味のある方は是非一度お問い合わせください。

対話型AIプラットフォームCognigyについて

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