教育×AIチャットボット
教育業界における対話型AIの活用 や少子化による人手不足や働き方改革の推進など、さまざまな業界で業務効率化に向ける取り組みが進められています。そんな中、学校や教育業界においてもさまざまな改善が注目されています。
そこで今回は、具体的にどのような業務を対話型AI・AIチャットボットで改善できるのかをご紹介します。
これまでの課題
- オンライン授業を効率的に運用したい
- 学校や教育機関の問合せ対応が負担となっている
- 対応者により対応内容や品質にばらつきがある
AIチャットボット導入効果
- AIボットがオンライン授業のアシスタントの役割に
- 電話、メールすべての問合せ対応を自動化
- すべてのチャネルの問合せ品質を均一化
こんな方におすすめです
- オンライン授業の質を向上したい
- 学校生活や学費に関する問合せ対応に苦慮している
- 志願者への対応品質を均一化したい
教育現場における対話型AIの活用例
教育現場の業務負担軽減や、オンライン授業における生徒のサポートなど大学や学習塾などの教育現場では、すでに様々な方法でチャットボットが活用されています。
対話型AI「Cognigy(コグニジー)」を活用することで、学習や教育現場にもたらされる様々なメリットについてお伝えします。
あらゆるチャネルからの問合せ対応を自動化
学校や教育機関には、学生や保護者から入試や学生生活に関する様々な問合せが寄せられます。このような問合せへの対応を対話型AIにより自動化できます。またCognigyはボイスボットによる音声電話、WEBサイト上のチャットボット、LINEなど様々なエンドポイントに接続できるので、あらゆるチャネルの問合せの自動化を実現できます。
- あらゆるチャネルで高品質な応対を実現
- 24時間365日対応を実現
- 電話、LINE、WEBサイトなど顧客接点を拡大
Cognigyが対応している主なチャネル
CognigyはWeb、電話、LINE、Slack、Teamsなど20以上のチャネルと追加開発なしで接続が可能です。チャネル間で会話のコンテキストを維持し、インタラクションポイント間のシームレスな引き継ぎを可能にすることで、一貫したユーザーエクスペリエンスを実現します。
オンライン授業・学習のサポート
オンライン学習ではそのシステムの使い方や学習の進め方自体に不慣れな場合が多く、使い方をサポートしてほしいというニーズが多く寄せられます。オンライン学習システムの使い方やQ&AをAIに学習させれば、受講者がいつでも自由に質問が出来るチャットボットが作成できます。
また学習データと連携すれば、対話形式の予習・復習用のデジタル教材としても活用可能です。学習者の応答履歴データを蓄積、分析することもできるので、学習状況や間違いやすい問題の傾向などをデータ化することも可能です。
- 対話形式の学習教材として活用可能
- オンライン授業をサポート
- 学習状況や習熟度をデータ化
対話(コンタクト)管理
プラットフォーム上でセッションやチャネル間のユーザーデータ・会話情報を一元管理します
さまざまなチャネルを経由した顧客データや会話データを一元管理することで、一貫したユーザーエクスペリエンスを提供することが可能です。GDPRに準拠しながら、すべての会話において連絡先の詳細を管理し、1:1のパーソナライゼーションを推進します。
学生に向けた生活サポート
コロナ感染拡大以降、校内掲示板や学友との会話で得られていた情報を得にくくなったことで学生生活の些細な疑問を解消しづらくなっています。学校で利用できるサポートや就活に関する情報など、学生生活を送るうえで欠かせない情報を提供するチャットボットを用意すれば、学生は自分の好きな時に疑問を解消することができます。対話形式のチャットボットは操作を覚える必要がなく、質問内容を制限されることがないため、使い勝手の良いセルフサービスとして機能します。またCognigyは20カ国語に対応しているので留学生の学生生活もサポートします。
- 多言語対応の学生サポートを自動化
- 会話データを分析し、学生ニーズを把握
- 問い合わせ対応の削減
行政サービスのチャットボット活用事例
Cognigy動画事例
これまで大学などの教育機関では、必要な書類を提出したり、身分証を提示するためには、窓口に赴く必要がありました。しかし対話型AIを使えばその必要はありません。こちらの動画では、チャットボットを使ってユーザーが質問、必要事項を送信し、書類の提出や身分証明書のスキャンまで行えることがご覧いただけます。
Cognigyはローコードで高速実装が可能
優れたエディタ機能により
短期間での開発を実現します
CognigyはGUIで直感的に設定できる優れたエディタ機能を持ち、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能です。
標準で外部連携コネクターを多数サポートしているため、対話型のシステムをフレキシブルにデザイン・運用することができます。
簡単に構築可能
ビジネスユーザでも簡単にフロー構築が可能な
ローコードでの対話ロジック構築拡張性が高い
音性やLINEなど多様なチャネルやサービス上で展開ができ、
1clickで連携可能操作性・機能性の高さ
SalesforceやSAP、UiPathなど
多くのサードパーティ製品との連携をサポートスムーズな会話を実現
業界をリードするNLP、NLUで
人と会話しているようなスムーズな応答を実現
導入までの流れ
対話型AIへ適応する課題の理解から、設計、データ準備、開発、導入/運用までの各フェーズをご支援致します。
また、ご要望により、専用のAIモデルも構築致します。
よくある質問
- 対話型AIプラットフォームとチャットボットの違いはなんですか
Cognigyは通常のチャットボットの単純なルールベースでの応答のみでなく、自然言語処理や音声入力、外部APIなどの高度な機能を利用したボットをGUIの操作のみで作成可能です。またLINE、Teams、Slack等の多様なエンドポイントクライアントからの利用にデフォルトで対応しています。
- 外国語には対応していますか
多言語に対応しています。英語、中国語、韓国語を始め、20か国語でご利用可能です。