提供会社:TDSE株式会社

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介護×AIチャットボット

介護業界では深刻な人手不足が課題となっており、その課題を解決するためにロボットやAI(人工知能)の活用が期待されています。
介護現場における対話やコミュニケーションをAIチャットボットに置き換えることで、どのように介護士の業務負担を軽減したり利用者のサービス利便性を高めることができるか、その事例をご紹介します。


これまでの課題

  • 日報作成など介護以外の事務作業を減らしたい
  • ITに不慣れなので新しいツールが浸透しない
  • 人手不足を解消したい

AIチャットボット導入効果

  • 手作業で行っていた事務作業を自動化
  • 音声ボットでチャットボットの利用が浸透
  • 業務効率化により人手不足を緩和

こんな方におすすめです

  • 介護士の業務負担を減らし離職率を改善したい
  • システムを音声で操作したい
  • 業務効率化を複数の事業所で展開したい

介護における対話型AIの活用

介護士は利用者の生活をサポートすることがメインの仕事です。
しかし、介護士はそれ以外にも介護日誌の作成、ご家族の相談に応じたケアプランの作成、電話対応など多くの仕事を担っています。介護士が専門業務である利用者の生活サポートに多くの時間を割けるように、その他の業務の効率化が求められています。

そこで今回は具体的に対話型AIプラットフォーム「Cognigy(コグニジー)」導入により介護現場がどのように変わるのか、またCognigyがもたらす様々なメリットについてお伝えします。

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ボイスボットで音声による操作が可能

CognigyはWEBチャットボットやLINEだけでなく、ボイスボットに対応しています。ボイスボット最大のメリットは、操作を覚える必要がなく、高齢者の方でも簡単に利用できるという点です。高齢者の方でも利用できることはもちろん、RPAと組み合わせれば、ボイスボットを経由して介護記録をシステムに送信することも可能です。

  • 様々なシステムを音声で操作できる
  • 業務報告などの事務作業を軽減できる
  • 操作方法を覚える必要がなく、誰でも利用できる

対話型AIを活用してハンズフリーで音声操作

Cognigy動画事例

忙しい毎日のオペレーションの中で、UI上に必要事項を入力することはいつでも容易にできるというわけではありません。Cognigyは、電話一本でシステムにアクセスできるようにすることで、介護スタッフの業務をよりスマートに行うことを可能とします。Cognigyで作成したチャットボットは介護スタッフが使用するフレーズを理解して柔軟に対応することでシステムの運用をよりスムーズにし、業務の生産性を瞬時に向上させます。


コミュニケーション負担の軽減

チャットボットは、日常会話の話し相手や作業を依頼するためのロボットとしても活用することができます。「家族に電話をかけたい」といった要望だけでなく、「今日のご飯はなに?」といったような日常会話についても学習させることで対応できます。
自分の好きなタイミングに話しかけることができるので、人間よりも気を遣わなくてすむのも1つのメリットです。会話のデータはCognigy上でリアルタイムに分析することができるので、介護士が把握しにくい個人の問題についてもチーム内で共有することができます。

  • 介護士の精神的な負担の軽減
  • 会話データの一元管理

インサイト分析

インサイト分析

会話データをプラットフォーム上でリアルタイムで分析することが可能です

GDPRに準拠した方法で、ダッシュボードを通じて、トレンドの発見、会話のKPIの測定、会話体験の最適化を行うことができます。Cognigyのデータ接続機能により、既存のビジネスインテリジェンスツールと統合することができます。


介護スタッフの事務負担軽減

介護スタッフの仕事はメインである介護業務以外にも介護報酬請求事務や窓口業務、労務管理など多岐にわたります。これらの業務のうちコミュニケーションに関する業務や定型化された業務はRPAと組み合わせることで対話型AIで自動化することができます。事務作業を一部AIで自動化することで業務負担を減らすことができれば、介護業務に集中することができます。

  • 業務効率化による生産性の向上
  • 介護業務など専門業務へのリソース集中
  • コスト削減

Cognigyはローコードで高速実装が可能
優れたエディタ機能により
短期間での開発を実現します

CognigyはGUIで直感的に設定できる優れたエディタ機能を持ち、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能です。
標準で外部連携コネクターを多数サポートしているため、対話型のシステムをフレキシブルにデザイン・運用することができます。

Cognigyとは

  • 簡単に構築可能

    ビジネスユーザでも簡単にフロー構築が可能な
    ローコードでの対話ロジック構築

  • 拡張性が高い

    音性やLINEなど多様なチャネルやサービス上で展開ができ、
    1clickで連携可能

  • 操作性・機能性の高さ

    SalesforceやSAP、UiPathなど
    多くのサードパーティ製品との連携をサポート

  • スムーズな会話を実現

    業界をリードするNLP、NLUで
    人と会話しているようなスムーズな応答を実現


次世代のカスタマーサービスを
対話型AIプラットフォームCognigyで体験

今後対話型AIはさまざまな業務の自動化に欠かせない存在となっていきます。
優れた顧客サービスを低コストで実現する、Cognigyをご体験ください。


導入までの流れ

対話型AIへ適応する課題の理解から、設計、データ準備、開発、導入/運用までの各フェーズをご支援致します。
また、ご要望により、専用のAIモデルも構築致します。

導入までの流れ

よくある質問

対話型AIプラットフォームとチャットボットの違いはなんですか

Cognigyは通常のチャットボットの単純なルールベースでの応答のみでなく、自然言語処理や音声入力、外部APIなどの高度な機能を利用したボットをGUIの操作のみで作成可能です。またLINE、Teams、Slack等の多様なエンドポイントクライアントからの利用にデフォルトで対応しています。

外国語には対応していますか

多言語に対応しています。英語、中国語、韓国語を始め、20か国語でご利用可能です。

次世代のカスタマーサービスを
対話型AIプラットフォームCognigyで体験

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