提供会社:TDSE株式会社

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対話型AI Cognigy
導入事例

大手製薬会社 – 営業プロセスを加速し大幅な業務効率化を実現

大手製薬会社

がんや感染症などの治療薬の研究開発のパイオニアである大手製薬会社が、CognigyとSalesforceを統合し、営業担当を支援することで業務の効率化や時間短縮を実現し、新薬のスピード導入に成功しました。音声ベースのバーチャルアシスタントがSalesforceとシームレスに統合することで、営業プロセスを加速することに成功しました。


Salesforeceと統合した音声操作のバーチャルエージェントで営業活動を効率化

課題

需要の高い治療用製品を新たに発売する場合、販売担当者は市場へのスムーズな投入と薬剤師とのミーティングなどスケジュール調整を迅速におこなう必要があります。

そのためには販売担当者の作業負担を軽減しながら時間を最大限に活用するために、高度に構造化されたプロセスが必要でした。
そこでミーティングの移動時間を生産的に使うことを目指しました。具体的にはSalesforceのドキュメント、顧客アカウント情報、今後のイベント、アジェンダなど、顧客とのエンゲージメントとセールスを管理するために必要なものすべてにアクセスできるようにしたいと考えたのです。


ソリューション

販売担当者をサポートして時間を効率的に使うために、音声会話で操作でき、さらにSalesforceと連携して販売情報や顧客アカウントの質問に回答してくれるハンズフリーのバーチャルアシスタントを導入しました。
幸いなことに当社は非常に技術志向が強く、すでに顧客サービスのバーチャルアシスタントの開発でCognigyの会話型プラットフォームを使用した経験がありました。ですから、Cognigyの利用を拡張し、Salesforceとシームレスに統合する営業チーム用のバーチャルアシスタントを確立することは自然な流れだったのです。

事務作業を軽減し、時間を最大化するこの天才的なアプローチにより、私たちは毎回十分な準備をして会議に臨めるだけでなく、次の目的地に移動する際にも会議のメモをアシスタントに口述することができるようになりました。


導入結果

営業支援にバーチャルエージェントを導入することで新製品の市場投入までの時間を大幅に短縮し、営業の生産性を向上させ、新しい治療薬の緊急需要に対応することができました。

・営業担当者が外出先から電話で問い合わせが可能
・会議録の記録と文字起こし
・Salesforce CRMとの完全な統合

担当者の声

音声によるCRMへのアクセスは、営業チームにとってゲームチェンジャーです。これはまさに、私たちの対話型AI技術でお客様が実現できる輝かしい例です。

Philipp Heltewig
CEO @ Cognigy

Salesforce Clowdを音声で操作する事例

CognigyはワンクリックでWEBチャットやLINE、Slackなど豊富な接続先チャネルにAIチャットボットを展開し、一貫したユーザーエクスペリエンスを実現します。音声(ボイスボット)にも対応しているので電話でAIチャットボットを利用可能です。Cognigyで作成したAIチャットボットを音声に展開し、Salesforceと連携すれば電話一本でSalesforceのデータ参照、入力を完結することができます。

CognigyとVoice Gatewayを使ってSalesforce CRMをフル活用する様子をデモでご覧いただけます。

次世代のカスタマーサービスを
対話型AIプラットフォームCognigyで体験

今後対話型AIはさまざまな業務の自動化に欠かせない存在となっていきます。
優れた顧客サービスを低コストで実現する、Cognigyをご体験ください。