TDSE、ドイツ Cognigy 社と業務提携
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(以下、TDSE、本社:東京都新宿区、代表取締役社長 城谷直彦)は、AI事業強化にむけ、ドイツCognigy社(本社:ドイツ デュッセルドルフ、CEO:Philipp Heltewig)と業務提携し、対話型AI製品「Cognigy.AI」を活用した AI ビジネスを開始したことをお知らせします。
TDSE社は、高度なAI技術をコアバリューとするデータサイエンティストや、業界・業務に精通した知識及びビッグデータ活用技術を保有するエンジニアを抱えるプロフェッショナル集団です。AI構築ノウハウ及び経験を豊富に備えており、機械学習やディープラーニング技術を活用した独自開発の人工知能ブランド「scorobo®」を提供しています。
Cognigy社は2016年にドイツで設立されたベンチャー企業で、米国シリコンバレーにもオフィスを保有しています。彼らの提供する対話型AI製品「Cognigy.AI」は、最先端の自然言語処理 (NLP)・自然言語理解 (NLU)技術や、グラフィカルなGUIを強みとしており、従来型チャットボットのように「汎用型」や「特化型」に分類されるのではなく、これら分類のメリット部分を兼ね備えた「自由度の高いカスタマイズ機能」と「導入・開発スピードの速さ」の二つの利点を特長としており、欧米AI市場において急成長しています。
TDSE社では、このたびCognigy社とAI事業強化を目的として業務提携し、AI製品「Cognigy.AI」のグローバル販売代理店契約を国内初で締結しました。「Cognigy.AI」が標準サポートしている言語は、日本語・英語・ドイツ語など多数に及びます。さらに他AI製品、BI システム、DMPシステムなど外部システム連携も標準サポートしており、コミュニケーションツールであるLINE・Facebook・Slack・WhatsApp・Twilio・Amazon Alexa・Google Actionsなど多数のエンドポイントとの連携もネイティブでサポートしています。
海外では、大手自動車製造業・小売業などのグローバル企業で多数導入され、現在国内でも大手数社で共同研究プロジェクトが始まっております。
今後TDSE社は人とサービスを自然なコミュニケーションを通してつなげることができる「Cognigy.AI」を、弊社AI製品「scorobo®」と連携強化することにより、欧米各国・アジアパシフィック圏へ展開していき、急成長するAI市場を活性化させるビジネスとして発展させてまいります。