説明

メッセージエクスプローラーでは、現行のバーチャルエージェントのトーク内でお客様からの特定のメッセージまたはバーチャルエージェントメッセージを検索することができます。Insights メッセージエクスプローラーの特徴は、選択したメッセージの前にどのようなメッセージがあり、このメッセージの後にどのようなメッセージがあったかを確認できることです。そのため、お客様がどのくらい同じような反応もしくは、異なる反応をしたりするのか、またその理由は何なのかなど、お客様の反応をより深く理解することができます。

グローバルフィルターオプション

グローバルフィルターオプションを使用すると、検索条件を設定して、評価したいメッセージを見つけることができます。詳しくは「グローバルフィルター」をご覧ください。

ローカルフィルターオプション

  • 検索欄にキーワードを入力することで、例えば “予約”のように、お客様からの特定のメッセージを検索することができます。
  • 右上のローカルフィルタオプションで、バーチャルエージェントメッセージ、ユーザーメッセージ、Agentメッセージなど、1つまたは複数のメッセージソースを選択できます。バーチャル エージェントの特定のメッセージのみを検索したい場合は、フィルタオプションのバーチャルエージェントメッセージをクリックし、他のオプションは選択しないままにしてください。
  • 1つまたは複数のフローを選択して、選択したフロー処理中に生じたメッセージのみを表示することができます。

「Negate(除外)」スライドバーを使用すると、選択したフィルターオプション以外の全てが分析されます。

メッセージソース選択時のローカルフィルター

注意

フィルター設定を変更するたびに、[適用]をクリックして有効にする必要があります。

選択したローカルフィルターオプションで絞り込まれたメッセージエクスプローラー
メッセージエクスプローラーでは、選択されたローカルフィルターのオプションに基づいてメッセージをご覧いただけます。

メッセージの調査

特定のメッセージをクリックすると、メッセージエクスプローラーの中央列にそのメッセージだけが表示されます。前の会話はメッセージエクスプローラー左列に、後の会話は右列に表示されます。

スクロールバーを使って、「前」と「後」というタイトルの両方のメッセージ列をスクロールすることができます。

「前」列または「後」列のメッセージを一つずつクリックすると、トークをたどることができます。 選択されたメッセージは毎回中央の列に「現在選択中のメッセージ」として表示されます。左列には、選択したメッセージより前のメッセージが表示されます。右列には選択したメッセージの後に来たメッセージが表示されます。

メッセージの下に表示される数字は、選択されたタイムフレームにおいてそのメッセージが発生した頻度を示します。

フィルタリングされたメッセージに戻るには、[現在選択中のメッセージ ] と書かれた列タイトルの [X] アイコンをクリックします。

Message Exploreでは選択したユーザーメッセージを前後のメッセージと共にご覧いただけます。

詳細はこちら

  • Cognigy Insights(コグニジーインサイト)
  • Global Filter(グローバルフィルター)
  • Dashboard Overview(概要ダッシュボード)
  • Dashboard Engagement(エンゲージメントダッシュボード)
  • Dashboard NLU Performance(NLUパフォーマンスダッシュボード)
  • Step Explorer(ステップエクスプローラー)
  • Transcript Explorer(トランスクリプトエクスプローラー)
  • Download Report(レポートのダウンロード)